1. HOME
  2. Diary
  3. お食事
  4. ある日のコース

ある日のコース

GWの終わりと共に、大切な友人がやって来ました。

新屋敷の立ち上げに多大に貢献をしてくださり、冬のトスカーナ州巡りにも同行してくれた、私の都内での会社員時代の先輩じゅんこさん。

今回は彼女と共に私もお客さま側にまわって新屋敷体験をしたので、レポートを。

アペロールスプリッツァを飲みながら本日のメニューの説明を受ける
猪のガランティーヌ

つまり煮凝り。骨ごと煮込んだ出汁が凝縮している。これでワイン一本空けられる。

ズッパ

ひと口ごと異なる、めくるめく食感と味わいの波状攻撃が醍醐味なのです。

ピチ

ラグーをトスカーナ州の伝統的なパスタ「ピチ」で。ちなみにこちらは食前にじゅんこさんと2人でせっせと手打ちしました。

メインのスズキ

ソースは、今季メニューで最も「美味しい!」の声を集めていた自家菜園の縮みほうれん草を使ったもの。ちなみにこのほうれん草、種はトスカーナの園芸店で買ってきたものです。立派に育った!

イタリアの旅の記憶に触れつつ、自分の菜園で育てた野菜を島の旬と共にお料理にしていただいたなんとも贅沢な時間。

普段なかなかお客さま側からの視点でお届けすることができないので、少しでも新屋敷のお食事の雰囲気が伝えられていれば幸いです。

関連記事