FOOD
お食事のこと
島の旬彩を、素朴なイタリア料理で
食材のこと
日本海に浮かぶ隠岐の島は、食材の宝庫。
新鮮なお魚や山菜、自家菜園で育てたお野菜など、その日ごとに変わる四季折々の旬彩をご馳走にお料理させていただきます。
新屋敷・四季の旬な食材
春:山菜(タラの芽、わらび、野生のクレソンなど)、岩牡蠣、ワカメの新芽、自家どれアスパラ夏:自家菜園の夏野菜、素潜りで獲った魚介(イシダイ、カワハギなど)
秋:お庭の栗とミョウガ、脂ののった秋シイラ
冬:松葉ガニ、寒ブリ、お庭の柑橘
その他、年間通じて豊富な貝類(サザエ、バイ貝、ムール貝)、白イカ
お隣海士町の稀少な”隠岐牛”、島根のジビエ
お肉もお魚も、事前にお好みを伝えていただければご対応させていただきます!
空間のこと
まるで異国のような遊び心ある雰囲気の土間カウンターエリアは、飲んで食べるためのスペース。
炎が立ち上がるペレットストーブや、大きくとった窓、カウンターの一枚テーブル、手作業で珪藻土を塗った大きな壁など、空間も楽しんでいただければと想いながら設計させていただきました。
Chef
“料理人のこと”
谷口忠弘
1991年2月7日生まれ/兵庫県出身/A型
4人兄弟の末っ子。在学中に奈良のイタリア料理店「trattoria piano」にて修行。
卒業後、オーストラリア・メルボルンにてコーヒーとフュージョン料理を学ぶ。
帰国後、東京・銀座のミシュラン1つ星店にて、イタリア料理の鬼才・小林幸司シェフに師事。2019年に独立し、地元・城崎温泉にイタリアン・トラットリア「TERME」をオープン。
温泉街の湯上がりにワインと北イタリア料理を提供するビストロとして人気を集める。
2023年から島根・隠岐の島に移住し、一棟貸し宿「新屋敷」のプロジェクトをスタートし、島暮らしの中で自家菜園にて自農に取り組みながら、1日1組に最高の料理を振る舞う。
Breakfast
“朝ごはん”
新屋敷の朝食づくりは、朝の畑に入るところから始まります。
無農薬・自家製肥料の畑からその日に採れる野菜を持って、キッチンへ。
からだに優しい味付けの野菜たっぷり和定食を、女将がご提供させていただきます。
※ご提供時間の1時間前より棟内キッチンに入らせていただきます。
※ご提供時間:7時00分~10時30分
※連泊の方には洋食「そば粉のガレット」のご用意も可能となっております。
朝食メニューの一例
・藤野農園の「徳二郎米」
・宍道湖しじみと手前味噌のお汁
・旬魚の一夜干し
・秋ミョウガさし酢漬け
・サザエのお刺身
・自家菜園のサラダ
・手作り発酵キムチ
・季節のデザート
その他
アレルギーやベジタリアン・ヴィーガンなどのお食事対応も承っております。
ご希望の場合はご予約時に必ずお申しつけいただくようお願いいたします。